「…んっ…。」
あーもう、どうしたらいいんだろう。
こんなの、蛇の生殺しだ。
確かに、泊ればいいと言ったのは自分だし、それ自体に後悔などしていないけれど。
でも、
「ほんとに生殺し気分だ…。」
眼の前には、すやすやと眠るかわいいひと。
一緒に寝ると言ったのは自分だし、
抱きしめて寝ることも、覚悟はしていたはずだ。
なのに、こんなにも動揺してる。
眠れない。
こんな状況で眠れるわけがない。
こんな、状況で。
ほんとに、生殺しだ。
「…じんや…。」
名前を呼ばれ、起こしてしまったかと心配すれば、ただの寝言で。
「寝言か…びびった…。」
寝言であることに驚いていると、更に思いも寄らない寝言が返ってきた。
「じんや…、すき…。」
好き、だなんて、ほんとに、どうしてくれようか、この状況。
泊りに来たのはいいけれど、先に寝てしまったかわいいひとを傍に感じながら、眠れるわけがない。
こんなにも胸が高鳴っているのに。
こんなにも、衝動を抑えているのに。
「だいすき…じんや…。」
あぁもう、ほんとにこいつは。
「心臓に悪い、まじで。」
本当に心臓に悪い。
どうしようもなくなる。
折角保っている理性をぶっ飛ばす気だろうか。
どうしようもなくなり、唇を近付けた。
触れるだけの、優しいキス。
すぐに離れたけど、少しの時間でも分かる唇の柔らかさ。
これ以上一緒に居たら、本当に理性がぶっ飛ぶんじゃないかと思った瞬間、目の前の双眸がゆっくりと開いた。
「じんや…。」
柔らかく笑う。
好きな笑顔だ。
「目が覚めて、じんやがいるのって幸せ。」
あぁ、ほんとに、もう限界なんですけど。
ほんとにほんとに、もう、限界を超えてしまっているんですけど、まじで。
「キス、して?」
…今、なんと言いました?
「おはようのちゅー、してほしいな。」
あぁもうもうもう!
どうなっても知らないからな。
責任持たないぞ。
全部お前が悪い。
俺は悪くない。
そう言い張ってやるからな。
「一回で済むと思うなよ。」
何回もしてやるからな。
ほんとに、限界なんだからな。
全部お前が悪い。
俺は悪くない。
自分のかわいさを嘆け。
俺は悪くない。
そう思いながら、望み通り、目覚めのキスを。
あーもう、どうしたらいいんだろう。
こんなの、蛇の生殺しだ。
確かに、泊ればいいと言ったのは自分だし、それ自体に後悔などしていないけれど。
でも、
「ほんとに生殺し気分だ…。」
眼の前には、すやすやと眠るかわいいひと。
一緒に寝ると言ったのは自分だし、
抱きしめて寝ることも、覚悟はしていたはずだ。
なのに、こんなにも動揺してる。
眠れない。
こんな状況で眠れるわけがない。
こんな、状況で。
ほんとに、生殺しだ。
「…じんや…。」
名前を呼ばれ、起こしてしまったかと心配すれば、ただの寝言で。
「寝言か…びびった…。」
寝言であることに驚いていると、更に思いも寄らない寝言が返ってきた。
「じんや…、すき…。」
好き、だなんて、ほんとに、どうしてくれようか、この状況。
泊りに来たのはいいけれど、先に寝てしまったかわいいひとを傍に感じながら、眠れるわけがない。
こんなにも胸が高鳴っているのに。
こんなにも、衝動を抑えているのに。
「だいすき…じんや…。」
あぁもう、ほんとにこいつは。
「心臓に悪い、まじで。」
本当に心臓に悪い。
どうしようもなくなる。
折角保っている理性をぶっ飛ばす気だろうか。
どうしようもなくなり、唇を近付けた。
触れるだけの、優しいキス。
すぐに離れたけど、少しの時間でも分かる唇の柔らかさ。
これ以上一緒に居たら、本当に理性がぶっ飛ぶんじゃないかと思った瞬間、目の前の双眸がゆっくりと開いた。
「じんや…。」
柔らかく笑う。
好きな笑顔だ。
「目が覚めて、じんやがいるのって幸せ。」
あぁ、ほんとに、もう限界なんですけど。
ほんとにほんとに、もう、限界を超えてしまっているんですけど、まじで。
「キス、して?」
…今、なんと言いました?
「おはようのちゅー、してほしいな。」
あぁもうもうもう!
どうなっても知らないからな。
責任持たないぞ。
全部お前が悪い。
俺は悪くない。
そう言い張ってやるからな。
「一回で済むと思うなよ。」
何回もしてやるからな。
ほんとに、限界なんだからな。
全部お前が悪い。
俺は悪くない。
自分のかわいさを嘆け。
俺は悪くない。
そう思いながら、望み通り、目覚めのキスを。
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